2009年 09月 16日
河内風穴 |
滋賀県に河内風穴と言う鍾乳洞があることをご存知ですか。この鍾乳洞は総延長距離全国第4位(約6,800.0m、未測定部分があるため距離はもう少し伸びるかもしれません。)で、同町の主要な自然景勝地の一つになっている。1959年(昭和34年)、「河内の風穴」の名で滋賀県指定天然記念物(史跡名勝天然記念物)に選定されている。
洞窟の出入り口は高さ1mと小さいものの、内部は4層に分かれていて広大である。 第1層は1,190m2、第2層215m2、第3層33m2、第4層116m2で、そのうち第1層と第2層の一部が一般公開されている。 洞口から約200mほどの公開範囲の奥は入り組んでいるため、許可を得た者しか立ち入れない。 なお、一般公開されている部分には鍾乳石などの鍾乳洞特有の地形は乏しい。
洞内温度は一年を通して12- 13℃程度であるため、夏は涼しく冬暖かい。 1922年(大正11年)に観光用の電灯や梯子が設置された。なお、その昔、地元の村人が洞内に犬4頭を放して洞口を閉ざしたところ、1頭は死に、残りの3頭は鈴鹿山脈の向こう側の伊勢国(現・三重県)に現れたとの言い伝えが残っている。
○所在地
滋賀県犬上郡多賀町大字河内字宮前
洞窟の出入り口は高さ1mと小さいものの、内部は4層に分かれていて広大である。 第1層は1,190m2、第2層215m2、第3層33m2、第4層116m2で、そのうち第1層と第2層の一部が一般公開されている。 洞口から約200mほどの公開範囲の奥は入り組んでいるため、許可を得た者しか立ち入れない。 なお、一般公開されている部分には鍾乳石などの鍾乳洞特有の地形は乏しい。
洞内温度は一年を通して12- 13℃程度であるため、夏は涼しく冬暖かい。 1922年(大正11年)に観光用の電灯や梯子が設置された。なお、その昔、地元の村人が洞内に犬4頭を放して洞口を閉ざしたところ、1頭は死に、残りの3頭は鈴鹿山脈の向こう側の伊勢国(現・三重県)に現れたとの言い伝えが残っている。
○所在地
滋賀県犬上郡多賀町大字河内字宮前
by ka_zu_bon
| 2009-09-16 23:35
| 口コミ情報室
|
Comments(0)