2010年 01月 19日
吉田王塚古墳 |
吉田王塚古墳(別名檜笠岡王塚古墳)は、兵庫県神戸市西区の王塚公園(丸山公園)内に存在する王塚古墳群の一つで明石平野一帯最大の前方後円墳(全長102m、高さ8m)である。5世紀から6世紀前半ごろの大和時代の明石平野の豪族の墓とされるが、それよりも後の日本書紀にでてくる用明天皇と飯之子の子、当麻皇子の妃、舎人皇女(とねりのひめみこ、舎人姫王)が病死したさいに葬られた赤石桧笠岡とされる説がある。過去に周辺にいくつかの古墳群があったが都市開発のため現在は無くなっている。陵墓参考地として宮内庁所有のため資料は少ない。吉田郷土区域の整理時に史跡公園とされる。
○所在地
兵庫県神戸市西区王塚台3丁目
○アクセス
JR山陽本線・西明石駅から神姫バスにて王塚台1丁目下車、北西に徒歩約5分 王塚公園内。
○所在地
兵庫県神戸市西区王塚台3丁目
○アクセス
JR山陽本線・西明石駅から神姫バスにて王塚台1丁目下車、北西に徒歩約5分 王塚公園内。
by ka_zu_bon
| 2010-01-19 20:15
| 歴史
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